中だるみの水曜日

外資系企業でマーケティングをしているアラサーが、日々思うことを自由気ままに書き連ねる、お気楽なブログ。

誰か別の人の「ふり」をすることも悪くない。

「自分はここにいるべきではない」と思ったことはないでしょうか。

私はちょうど転職した直後、そのようにずっと思っていました。

なぜかというと、どう考えても今の私の経験では今の会社に入れたのが不思議と誰に思われてもしょうがないからです。

だから、誰と話すにも「私で大丈夫だろうか」と思うことはあったし、「なんでこんな子が?」と思われてるんだろうな~~と考えてばかりして、あまり楽しくない日々を送っていました。

でも、いつまでもそんなことを考えたくないし、どこか後ろめたい気持ちを早く処理してしまいたい、そう思っていた時に思い出したのが、このTEDのトークでした。

 

Amy Cuddy / Your body language may shape who you are

www.ted.com

心が体に影響を与えるように、体が心に影響を与えることがあるのか?をテーマにしており、力があるポーズ(両手を上にあげてVにするなどの自信ありげなポーズ)をすると、体にポジティブな影響を与えることを話しています。

 

その中で、プレゼンターのAmyも、大学時代に「自分はここにいるべきではない」と思っていた時期があったが、教師に「できているふりをしなさい」と言われたことをきっかけに、いつの間にかそう思わなくなっていたと話す場面があります。

 

ふと私もそれを思い出し、Amyの言うように、”fake it till you become it"(本当の自分になるまで、ふりをする)をやってみようと思いました。

具体的には、周囲からどう思われたいか、チームの中でどんな存在でいたいかを考え、少しでも自分がすでにそうであるかのようにふるまうことにしました。

 

やってみると、ちょっと自分じゃないし、またこれはこれで変に思われるんじゃないかと、違和感などを感じたりしましたが、やってみると案外悪くない。

 

結果、どうなったかというと、Amyと同じように「ここにいるべき人ではない」とは考えなくなりました。

今でも仕事に対する不安や心配などはもちろんありますが、「自分はそもそも場違いだ」と、勝手に外野の外に自分を追いやることはありません。

 

気が楽になった、それがピッタリの言葉かもしれません。

 

ふりをすることも難しく、勇気のいることです。

 

でも、例えば面接の前にはトイレでVポーズをしたり、プレゼンも自信を持ったふりをする、そんな小さなことを積み重ねて起きる変化は、きっと大きなものになるような気がするので、私はこれからもなりたい自分になっている「ふり」をして、いろんなことに挑戦してみたいと思います。