中だるみの水曜日

外資系企業でマーケティングをしているアラサーが、日々思うことを自由気ままに書き連ねる、お気楽なブログ。

忙しいときに学んだあれこれ

随分と書くのが久しぶりになってしまいました。

実はこの数週間、なかなかブログを書く時間も体力もとることができずにいました。

朝は8時過ぎに会社に行き、夜は11時くらいに会社を出て、休日は残りの仕事を片付けたりイベントのために休日出勤をしたりと、息をするのがやっと毎日を送っていました。

 

それはそれは精神的にも体力的にも大変でした。

 

風邪をひいてしまっても病院に行くこともできず、ずるずると2週間くらい咳が止まらず、何をしても楽しくなく、ただただ奴隷のように会社に行っていたな、という期間がありました。

 

それが今ようやく落ち着き、9時前には会社を出れるし、朝もちょっとだけゆっくりできる時間が作れるようになり、少しその期間のことを振り返ってみると、いろいろと自分のことが分析できるようになったので、それを忘れないために記していこうと思います。

 

①どんなに量が多くても、流れ作業にしない

業務量がとても多くて、正直右から左に流すだけ、ということをやっている時期がありました。でもその時はなんで自分がここにいるんだろうと、むなしさと辛さしか感じない時期がありました。

全ての作業にいちいち立ち止まる必要があるとは思いませんが、これって何のために必要なんだろう、どうすればもっとスムーズにできるだろうと、ちょっと考えて、少しでも付加価値をつけて自分のいる意味を見出すことを、今後は心がけていきます。

 

②一週間のうちに、数時間でも心か体がリラックスできる時間を必ず作る

人間働き続けることなんて到底できません。だからこそ、一週間のうちに数時間、例えばマッサージに行ったり、私の場合は漫画を読んでちょっと別の世界に入り込んだりして、リラックスするようにしました。本当はそんなことを意識的にしなくてもいい状態であることがいいと思うのですが、雇われている身である以上、どうしようもないこともあるので、こういうことで自分を壊さないようにしようと思います。

早く雇う側に回りたいものです…

 

③とにかく視野を狭めない

幸いなこと(?)に、私の会社でこれほどまでに業務量と残業時間が多いのは私のいる部署だけです。なので、積極的にこの状態をきいてもらうようにしました。

それで何か解決した、と言うのはなかなか難しいですが、自分が辛いと思っていることを伝えることで、必ずしも今私がいる場所・見ている世界が全てではないんだ、と思うようになれたのは、だいぶ精神的にプラスになっていました。

そうでないと、とても残業時間100時間越え、なんてやってられません笑

 

辛くなると「ああ、なんで私だけ」と自分を追い込んだり、逃げ道がなくなったように思えてしまうので、こうやって常に視野を狭めない、ということは、忙しい時期に限らず、続けてもいきたいことです。

 

 

「リーダー像」を考える一冊

組織やチームなど、何かのトップにたつ「リーダー」と聞くと、「強い」「頭がいい、切れ者だ」「人から好かれる」など、ある種一般的な言葉が浮かんでくるのではないでしょうか。

私もそういう一人で、身近なリーダーが「強くて孤独」なタイプだから、あの立場に立つにはそうでないといけないのかななんて思っていました。

そんな時に出合ったのが、この本です。

 

なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]――本物は「自分らしさ」を武器にする

なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]――本物は「自分らしさ」を武器にする

 

 

タイトルの通り、自分らしさを武器にしているリーダー像の紹介と、なぜ自分らしさが武器になるのか、自分らしさをさらけ出すときの注意点は何かなどを学術的にアプローチしてるのですが、これがまた読んでいて刺激になる。

そもそもリーダーとはこうあるべき、という論に対して「自分らしくいていい」と言ってくれるなんて、思ってもみませんでした。

人からのアドバイスで「あなたらしくでいい」と言ってくれて、すっと気が楽になることはありましたが、それが組織の上に立ちたいと思うときのアドバイスにまでなるとは、驚きでした。

 

自分らしいリーダーとは何かを分析しながら、自分はどう自分らしく振舞えるかを考える質問などもあるので、読みっぱなしではなく、考えながら読み進めることができるので、とても刺激になる本かと思います。

誰か別の人の「ふり」をすることも悪くない。

「自分はここにいるべきではない」と思ったことはないでしょうか。

私はちょうど転職した直後、そのようにずっと思っていました。

なぜかというと、どう考えても今の私の経験では今の会社に入れたのが不思議と誰に思われてもしょうがないからです。

だから、誰と話すにも「私で大丈夫だろうか」と思うことはあったし、「なんでこんな子が?」と思われてるんだろうな~~と考えてばかりして、あまり楽しくない日々を送っていました。

でも、いつまでもそんなことを考えたくないし、どこか後ろめたい気持ちを早く処理してしまいたい、そう思っていた時に思い出したのが、このTEDのトークでした。

 

Amy Cuddy / Your body language may shape who you are

www.ted.com

心が体に影響を与えるように、体が心に影響を与えることがあるのか?をテーマにしており、力があるポーズ(両手を上にあげてVにするなどの自信ありげなポーズ)をすると、体にポジティブな影響を与えることを話しています。

 

その中で、プレゼンターのAmyも、大学時代に「自分はここにいるべきではない」と思っていた時期があったが、教師に「できているふりをしなさい」と言われたことをきっかけに、いつの間にかそう思わなくなっていたと話す場面があります。

 

ふと私もそれを思い出し、Amyの言うように、”fake it till you become it"(本当の自分になるまで、ふりをする)をやってみようと思いました。

具体的には、周囲からどう思われたいか、チームの中でどんな存在でいたいかを考え、少しでも自分がすでにそうであるかのようにふるまうことにしました。

 

やってみると、ちょっと自分じゃないし、またこれはこれで変に思われるんじゃないかと、違和感などを感じたりしましたが、やってみると案外悪くない。

 

結果、どうなったかというと、Amyと同じように「ここにいるべき人ではない」とは考えなくなりました。

今でも仕事に対する不安や心配などはもちろんありますが、「自分はそもそも場違いだ」と、勝手に外野の外に自分を追いやることはありません。

 

気が楽になった、それがピッタリの言葉かもしれません。

 

ふりをすることも難しく、勇気のいることです。

 

でも、例えば面接の前にはトイレでVポーズをしたり、プレゼンも自信を持ったふりをする、そんな小さなことを積み重ねて起きる変化は、きっと大きなものになるような気がするので、私はこれからもなりたい自分になっている「ふり」をして、いろんなことに挑戦してみたいと思います。

 

仕事とプライベートのバランスを考える

最近転職したことで、急に仕事とプライベートのバランスを考えるになりました。

というのも、転職してから、ぐっと忙しくなったからです。

 

もともと忙しいことは承知でしたし、やりたいこともあるから今の会社に入ったのですが、土日どちらかは仕事をして、朝から終電間際までオフィスにいて…という生活がずっと続くことに、ちょっとした違和感を感じるようになりました。

自分にとって仕事とプライベートのバランスって、どういう状態がいいのだろう、どういうバランスで自分は仕事を続けていきたいかなと考えた結果、「仕事とプライベートがお互いにいい影響を与えられる状態」というのが浮かんできました。

ほとんどの人はこのように思うのでしょうが、これっていったいどういう状態なのかじは個々人で違ってくるのかもしれないと思い、自分なりの考えを、今日は具体的にしてみたいと思います。

 

①仕事に応用できることを、プライベートで体験できる時間的な余裕があること。

マーケティングという仕事柄、世の中でのトレンドは経験し、自分なりにその背景を探っていくということをもっとしてみたい。ですが、今の状態だと、とにかく平日はそういうことを経験する余裕もないし、休日は疲れをとるだけ、となってしまい、体験をインプットする時間と気持ちの余裕がないのが、現状です。

もっとマーケティングでのキャリアを進みたいと思っているので、もっと体験し、自分なりに咀嚼する時間が欲しいです。

 

②仕事とプライベートの境目がなくなることが、楽しいと思えること。

仕事とプライベートをちゃんと分けたいと思う人もいるかと思います。ですが、私の場合は職業柄、世の中の新しいことや流行っていることに敏感でいることが重要だと思いますし、それを体験するために休日を費やすことは全然苦ではありません。もしろ、プライベートで経験したことが仕事につながるなんて、とっても素敵なことなんじゃないかと個人的には思っています。ですので、これも私にとっては重要なポイントです。

 

③休むことに罪悪感がないこと。

もっといい仕事をするために、人は休むと思うのですが、どうしても今の状態だと、有給をとることがむしろ怖い。休んで大丈夫かな、こういうことがあったらどうしよう、などとありもしないことを考えてしまうし、前職の時は休んでいるときも会社のメールをたまに見ていたりしていました。でも、本当はこれ、よくないですよね。休むことは悪いことではないし、むしろよりいい仕事をするために休むのだから、もっと堂々と休める環境であるということも、当たり前ですが外せないなと思いました。

 

ワークライフバランスが関心を高めていますが、正直なところ、私はワーカホリックでもいいかなと思います。自分のやりたいことを情熱をもって行うことはとても素晴らしいし、もっと今の仕事にも情熱をもちたい。

でも、今の状態だと、ただただ仕事に時間が奪われていくだけのように思えたので、ちょっと立ち止まって自分なりに2つのバランスはどうあるべきかを考えてみました。

 

みなさんはどうですか?

 

自分の考え方もいつか変わるかもしれませんが、今はこの状態に近づけられるように、仕事の仕方も工夫してみようと思います。